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マンションが特定されないように、正確な場所や数字は記載しませんが、記事内容は全て実話です。

【第34話】初めての消防避難訓練

消防法で、消防計画に基づく年に1回以上を推奨する定期的な避難訓練が義務付けられているとは言え、罰則が無いとなかなか実施されないのが多くのマンションの実態では?!

理事会役員が代わり、防火管理者も代わったのを機会に、まずは避難訓練の実施日を設定して理事会議事録に載せることで実施せざるを得ない状況作りを!

幸か不幸か、15年間火災が1件も発生せず、年に2回の防火設備点検で各住戸の火災報知器が稼働することは確認しても、屋内のインターホンの「火災ボタン」を押した経験は一切なく・・・管理会社の担当者の話では、押された階と一つ上の階しか鳴らないと言われても、誰も事実を知らず。
火災を知らせる音がどんな音で、屋内・屋外の何処で鳴るのか分からなければ、避難方法の作成もできず。。。

分かったことは、火元の部屋以外は玄関の外のインターホンが鳴動するだけなので、住居の中に居たら聞こえない!
居住者の約2割の避難訓練に参加した人々は、何も聞かなかったけれど訓練の時間になったから階段を降りて来たという感じ。。。

消防署から無料で借りて来たデモ用の水消火器で、消火器の使い方と消火経験をして約15分で終了。 
日付設定さえすれば、大した労力は要らずに実施義務を果たせることを確認!

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