ブログの内容について

マンションが特定されないように、正確な場所や数字は記載しませんが、記事内容は全て実話です。

【第51話】起死回生の前払い制度

大規模修繕工事の各社の見積りを見ると、どれを取っても工事が完了するであろう1年半後に修繕積立金がギリギリ貯まっているかどうかの額。

コンサルタント費用まで払って、ここまで話を進めて中止はできないし、資金不足で中途半端な工事はしたくないし、借金したら利息分が将来の支出増につながる。。。

日本政府のように、簡単に国債を発行して資金を得られたら良いけれど・・・マンション債を発行しても誰も買ってくれないだろうし、クラウドファンディングをしても何のメリットも無く。。。

そんな時に気付いたのが、ICカード乗車券やQRコード決済!
人々は、便利さ故に何の文句も言わずに、企業に現金を前払いしてくれている。。。

時期はちょうど年末でボーナスの季節!
来期から修繕積立金の値上げが決まっている中で、現行の額での前払いを設定すれば資金に余裕のある人は支払ってくれるのでは?!

と言うことで、3年前払いと5年前払いを設定・・・3年で約3%、5年で約5%の利率で運用したことに。まだゼロ金利の時代に魅力的な大きな数字。
1割くらいの人が前払いしてくれれば、大規模修繕工事費用は十分に賄えるでしょう!

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【第50話】談合の可能性をチェック

最近のニュースの中で、修繕工事会社と設計コンサルト会社の談合が報じられているけれど、当時は噂話程度の状況・・・されど、区分所有者の大事な修繕積立金を使うに当たって、後々の質問にも答えられるプロセスを踏んでおかないと。。。

5社の見積り額のズレが約5%だったのを僅差で怪しいと見るのか、材料や工法に加え数量まで細かく指定した同じテンプレートを使用して5%も差があるのが怪しいと見るか?!

約550行あるテンプレートを5社分並べ、1行ずつ数字を比較してみた。
一番分かり易い談合は、1社が作った数字の一部だけを変更して合計金額を調整するものだけれど・・・各社が行毎に最高額になったり最低額になったりで、単価x数量を記載した上で合計額を調整していたとすると、これはこれで大変な作業だったハズ。

それぞれの単価が大きく懸け離れて調整しているように見えるところも無い・・・と言うことで、少なくとも5社の見積りに談合は無いであろう。
という結論に。

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